【映画】エアポート2015のあらすじと感想!最後まで見れた!

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ビールでも飲みながら映画でも見ようかなって思い、Huluの新着映画を探していたら「エアポート2015」が目に止まりました。過去のエアポートシリーズも見たし...

ビールでも飲みながら映画でも見ようかなって思い、Huluの新着映画を探していたら「エアポート2015」が目に止まりました。過去のエアポートシリーズも見たし、実際の航空機事故の動画などもよく見る私には他の選択肢はなくなりました。

 

いざ見ると・・・意外と楽しめました!この映画のキーワードは“タイムスリップ"です。

私はタイムスリップの映画やドラマについついハマってしまうほうで、それだけで最後まで見るのが決定って感じ。なんでだろう?昔見た戦国自衛隊の影響か?

 

なにはともあれ、これから見る人はあらすじが気になると思うので簡単に解説しますね。

 

エアポート2015のあらすじ

いきなり機内からスタート。

ロンドン行きのIA 42便の機内は落ち着いた様子でCAは通常の作業中って感じ。この先に起きることを知らないから当然なんだけど・・・なぜかCAにおばちゃんが1名!ひょっとしてこのおばちゃんが後で活躍するのか?と思ったら・・・ただのおばちゃんでした・・・

 

※このときアップで映った何人かの乗客を覚えておくといいですよ。

 

急に計器が乱れだし、快晴のはずが突然雨雲が発生して飛行機は雲の渦の中にツッコみます。渦を抜けると機体の揺れはおさまったが辺りは真っ暗、突然夜に!

 

airport2015_02

 

無線が通じないので機長は様子を見るために高度を下げると、なんと爆撃機が町を攻撃中。乗客の歴史学者?の2人が爆撃機はドイツのJu88とHe111だと機長に教える。しかも生産終了は1945年・・・

 

ここで飛行機が1940年代にタイムスリップしたことが決定!まだ機長は信じないけどね。

 

歴史学者のお陰でドイツの爆撃記録から1940年6月ということが判明したのに、2人コンビは座席に戻されてしまう。でもこの2人はかなりドイツに詳しい、なんかヒトラーの研究もしてるみたいだしね。とにかく役に立つ2人コンビだ。

 

英国軍のナイジェル・シェーフィールド伍長との通信により1940年6月17日とわかったのに機長は信用しない。この後にいやでも信じることになるのですが・・・

 

英国軍の伍長役は「ヒーローズ・リボーン」でトミーを演じているロビー・ケイです。この映画は主役がいない感じなんだけど、ロビー・ケイは結構大事な役ですね。

 

知らない過去にタイムスリップ!?

話は戻りますが、機長は伍長との通信でタイムスリップしたことを理解し、情報を共有することが出来たが、自分たちが知っている第2次世界大戦の戦況と違うことが分かります。つまり過去には間違いないが知らない過去ということ。

 

そんな時、ドイツの小型戦闘機が現れた。なんとジェットエンジンを搭載。1940年代にジェットなんてねー、だって昭和15年ですよ!そんな技術があったらドイツ負けないじゃんって感じ。

 

戦闘機の機銃掃射を浴びるが、機長のテクニック?的がデカいのになかなか当たらない。ここで撃ち落とされたら映画は終わりますからね。それにしても当たらない・・・でも最後はミサイルで機体に穴があいて乗客2名が機外に飛ばされます。(亡くなったのはこの2人だけ)

 

とにかく旅客機は早く着陸しないと燃料が持たない。そこで伍長に誘導してもらうために旅客機のレーダーを投下。先にドイツ軍が発見したが連合軍が奪い伍長の元へ届く。

 

何の説明もなく伍長がレーダーを使えるところはツッコみたくなります。USBバッテリーを見ても驚かないしね。実はけっこうな技術があるの?って思っちゃいます。そうでなければ後にレーダーは相当進化するでしょうね。違う過去だから現在に影響はないけど・・・

 

最後は現在に戻りますが、どうやって戻るかは想像がつくでしょう。

 

エアポート2015の感想

ツッコミどころが満載で、ある意味最後まで見れるかもしれませんよ。CAのおばちゃんの存在は謎です。60歳越えてんじゃないのっていう顔のシワ、まさか第2次世界大戦のときはすでに生まれていた?それはないか・・・

 

あと機長のテクニックなのか機体が丈夫なのか、撃たれても耐える飛行機がスゴイ!機体に大きな穴があいてもなんのその、耐える耐える。実際にそんなケースもあるけど、さすがに時空を超えるのはどうなの?

 

そんなこと言いたくもなりますが、ストーリー的にはありかなって思うので、ドラマにしたら面白そうな気がします。個人的にはドイツの技術がどこまで進んでいるのか、戦況はどうなっているのか詳しく知りたくなりました。

 

タイムスリップしたのが知らない過去なんで、ドラマだったらその辺も詳しく描けますからね。私だったらドラマ化したら見たいです。20話もあれば十分かな!?

 

有名な俳優が出演してなかったのが逆に良かったかなって思います。見る前に過度な期待をしなくてもいいしね。最後まで見れたのは、大きな期待がなかったからかもしれませんね。

 

CGなど特殊効果をバンバン使った映画が好きな人には向かないかもしれません。エアポートシリーズが好きな人やタイムスリップが好きな人は楽しめる映画だと思います。

 

※紹介している作品は、2016年8月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

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コメント

  1. mabi より:

    私も丁度今日Huluで見ました。

    軍用機や航空機などに詳しい方からみれば突っ込みどころも少なくはないとは思いますが、
    素直にフィクションとして観れば結構ハラハラする場面も多く最後まで飽きずに観ることができました。
    最後のオチ?もいい感じに謎を残していて結構良かったと思います(あの最後尾に座っていた老人の正体)

    ただ、後半犠牲になってしまった二人の乗客についての言及が全くされていないというか、確かにあれだけの事態に遭遇してたった二人だけの犠牲で済んだのは不幸中の幸いではあったとは思いますが、通常は機長というのは乗客全員を安全に運ぶのが第一の使命であり責任であり、たった一人の負傷者でも出してしまえば(たとえ自分の過失でなくとも)非常に気に病むものだと聴いているので、そういう心理描写も最後に少しでも入れてくれればもう少しスッキリしたかなーと個人的には感じました。

    それとドイツのジェット機(恐らくメッサーシュミットMe262)は確かに実践投入されたのは戦争末期なので1940年時点であれだけの数が実践投入されているのは私たちの世界の史実とは異なりますが、一応1940年時点ですでに開発中ですし翌年には試作機が出来ているようなので、この世界(映画内のパラレルワールドの様な1940年)では既に実戦配備が行われているって設定なんでしょうね。

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