Good Middle-Age

出典：http://www.excite.co.jp/

 

「HEROES」の新シリーズ「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」が10月20日からHuluで配信されます。

私はレンタルで見たので2008年位からでしょうか？とにかくハマりましたね。

 

今回の新シリーズ開始にあたり、WEB限定で「ダーク・マターズ」が配信されてます。

これはチアリーダーのクレアが衝撃の告白をしてから5年後を描いた全6話のミニドラマです。（1話が5～12分）

 

このドラマは「HEROES」と「HEROES Reborn」の間に起きた、ある兄妹の衝撃の物語となってるので、

新シリーズに繋がるストーリーという位置付けのようです。どんな内容か簡単に説明しますね！

 

 

HEROES後に起きた物語「ダーク・マターズ」

#1　消えたヒーローたち

出典：http://www.excite.co.jp/

チアリーダーの衝撃の告白から5年。世界には次々と能力者達が姿を現した
これは、「HEROES/ヒーローズ」と「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」の間に起きた
ある兄弟の衝撃の物語

 

--究明者--

クレアの実験映像により、能力者たちが続々と名乗り出し、実験映像を撮り始めた。

彼らが持つ能力は、やがて憎しみの対象になってしまった。

 

世間は彼らを非難し目の敵にするようになり、能力者に対する法律も制定された。

それは能力者の尊厳を踏みにじるものだった。能力者に対し「能力カルテ」を作成して管理するようになった。

追い込まれた能力者たちは身を隠した。

 

※ドラマの冒頭では、PCをジャックした究明者の説明が入ります。

 

--2年前--（兄妹の物語）

影を操る女の子フィービー

 

兄・クエンティンに実験を撮影してもらうと、妹・フィービーの影が動いた。妹の能力に兄は喜ぶ。

フィービーは2年位前から自分の能力に気付いていたが、亡くなった母にも話していなかった。

兄は母にも見せたかったと言うが・・・

 

#2　フィービー

--2年前--

フィービーが大学の寮に入ることになり、兄は実験の映像を取るためにハンディカメラをプレゼントする。

兄は母の死を乗り越えて進学した能力者の成長を撮ろうと言うが、フィービーは影を操る女の子に

誰が興味を持つの？と答える。兄はテレビに出ていた湯沸かし男よりマシだと・・・

 

同室のアリーが来ると、フィービーは兄のクエンティンを紹介する。

兄は帰る間際に「あのことは内緒に」と言うが、すでにアリーには話していた。

アリーは地元には水中で呼吸できる子がいたと・・・

 

フィービーは2度目の実験をカメラで撮る。影と向かい合い片手を合わせる。「不思議ね」と呟く・・・

今度はアリーが撮影してフィービーは講義中の室内の照明を消し暗闇に・・・やったーと喜ぶ二人。

ある夜フィービーは寝ているときに過呼吸を起こした。原因は悪夢。すでにたびたび見るようになっていた。

 

クエンティンはアリーから聞いた悪夢のことを話すが、「悪夢ではない、闇の気配を感じる。私を見てる」

動揺するフィービーに、「お前は病気じゃない。母が亡くなったあとに始まった。お前は悪くない」と慰める。

 

クエンティンは実験を休止を勧めるが、フィービーは実験をやめなかった。

さらに力が増大し光を吸収することが出来るようになっていた。両手には黒い塊が現れ、目が光った！

 

#3　登録制度

--究明者--

能力者の登録制度が始まり、学校や職場は遺伝子検査が義務化される。
いずれも能力者を差別する手段だ！

 

1年前

デモ集会が開かれていた。（「差別を許さない」というプラカードを持っている）

フィービーとアリーも参加。そこに遅れてクエンティンが来た。

能力者は奨学金の対象外になっていたのだ。それが差別だと・・・

 

そこへ「能力者は消えろ」と叫びながら能力者に反対のデモ集団が来てぶつかり合いになる。

フィービーが「やめて」と叫ぶと周りの電気が消えるだけでなく、他の能力者の力も消えた。

騒ぎを聞いて駆けつけた警察にフィービーは捕まってしまう。

 

フィービーは質問を受けていた。

「能力にいつ気付いたか？同居人は？母親・父親は？」

クエンティンが何故質問するのか聞くと、能力者は登録しなくはならない、連邦指令だと・・・

 

車で待つクエンティンのところにフィービーが能力者登録証持って戻る。

クエンティンは逮捕されたものもいるし、中国やロシアでは不妊手術を強要されるらしいと言うが、

フィービーに「ここはアメリカ」と軽く流される。兄はいずれはアメリカもそうなる、政府は数年前から

能力者のことを知っていたと・・・

 

フィービーは企業研修フェアの会場に来ていた。（兄は妹のために撮影）

採用は人間のみという張り紙があるほど能力者は差別を受けていたのだ。

製薬会社に履歴書と身分証（能力者）を渡すと、受付の女性が席を外した（上司に相談？）

戻ってくると定員オーバーと断られる。

 

そこに黒人の男が「私が別の選択肢を紹介する」と声を掛けてきた。

名刺にはルノータスという会社名が書いてあった。男は急成長中のハイテク企業で、能力者も積極的に

雇用していて能力者の活躍に期待していると説明するのだが・・・

 

フィービーは兄と食事をしながら、研修先がなければオデッサのサミットに出ようかと言う。

兄は反対するが、能力者の権利を取り戻し、未来を切り開くことが我々の使命だと証明したいと言う。

それでも反対する兄に、「兄が背中を押したのに今になって止める気？余計なお世話」と怒り出す。

兄はフィービーが逮捕されるのを心配しているだけだったが・・・

 

「ヒーローズ・リボーン」の2年前に起きた兄妹の物語【後編】

 

まとめ

長くなるので前・後編に分けることにしました。

この物語はクエンティンが妹・フィービーを撮ったビデオを織り交ぜながら展開していきます。

影を操る力がさらに大きくなっていきます。異父兄妹なので兄に力はないようです。

もしかすると父親は「HEROES」に出ていたかも？

 

後編ではフィービーが事件に巻き込まれ行方不明に。そして究明者の正体も明らかに・・・

 

※紹介している作品は、2015年10月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、
詳細はHulu の公式ホームページにてご確認ください。（Hulu）