ラストシップ第2話を見た感想とあらすじ!銃撃戦で負傷者が!
出典:http://enterme.tickets.yahoo.co.jp/
待ちに待った「ラストシップ」の第2話が配信されました。第1話は序章みたいなもので、
これから人類を救うために駆逐艦ネイサン・ジェームズの旅が始まるという感じです。
はたして艦の中でワクチンを作ることができるのか?
そんなことを考えていたら「宇宙戦艦ヤマト」を思い出しました。地球が放射能で汚染され、
放射能除去装置を求めてイスカンダルを目指す。地球滅亡まであと◯日みたいな・・・
ラストシップではワクチンを作るのが1日遅れるだけで50万人が死んでしまう。ある意味滅亡までの
カウントダウンが始まったようなもの。艦は宇宙に出ないけど長い航海になるしね。このドラマは宇宙戦艦ヤマトが
好きな人には面白いかもしれません。私だけか?
それでは第2話について書きたいと思います。今回は食料・燃料など補給するために上陸したグアンタナモが舞台。
ストーリーの大きなポイントは3つ、
- 生き残ったアメリカ人がテックスが登場
- アルカイダとの銃撃戦
- ロシア艦船の登場
第2話はこの辺を中心にストーリーが展開します。(ネタバレになります)
「ラストシップ」第2話のあらすじ
艦長:トム・チャンドラー 副長:マイク・スラッタリー
細菌学者:レイチェル・スコット 助手:クインシー・トフェット
レイチェル博士の助手であるクインシーが何者かとロシア語で連絡を取っているところから始まります。
行き先はグアンタナモと教え、滞在時間を引き延ばせと命令されてます。そして重ねて置けと・・・
この会話の意味は最後に分かることになります。“重ねて”とは始原株などのサンプルか?
グアンタナモのアメリカ海軍基地へ上陸の準備
艦上では上陸に向け訓練をしていたが時間の余裕がなかった。
レイチェルは上陸前にウィルスについてが説明する。空気感染する、遺体に近づくのも危険、
感染の症状は倦怠感と咳。続いて出血、そして認知症状を起こして死亡する。
潜伏期間は3~5日。CDCからの最後の情報で3週間前の情報。それから変わっている可能性もあるが、
レイチェルは人為的操作を受けた後に安定していると説明した。犬は免疫があり、動物から人へは伝染らない。
ウィルスは鳥が始原キャリアで、哺乳動物を経由して人に感染と・・・
上陸時は防護服を着用、空気の節約のため屋外ではマスクなし、だが1人でも感染すれば船は全滅。
1ヶ月前の情報からウィルスが安定したと断言できるか?と言う質問に対し少しでも疑念があれば知らせると。
艦長はレイチェルを信用できない副長に、俺の指示には従うかと聞くと、副長は任官の時に誓ったとおりだと言うが
完全には信用できないでいた。そんな副長に今は唯一希望だと艦長は言う。
いよいよ上陸!怪しい行動をする男が・・・
ヘリがグアンタナモ基地へ飛ぶが9000人もいたはずなのに人の反応はなかった。
- イーグル:食料庫(チャンドラー艦長が率いる)
- コブラ:病院(ダニー・グリーン)
- タイガー:燃料タンク(機関長)
3班に分かれて上陸することになった。クインシーは自分が上陸すると言ったが、レイチェルは任せたら
1週間かかると言って自分が上陸することにした。しかし、艦長はリアルタイムの映像を送るから2人とも
残るように指示した。(2人がいなくなるとワクチンの研究ができなくなる)
レイチェルは副長は自分を信用してないから艦長に残って欲しいとお願いするが、 艦長はみんな不安だと・・・
いよいよ上陸が始まった。その頃、艦ではクインシーが艦内の機器を勝手に触ろうとしていた。(時間を引き延ばすため)
チームコブラがマスクをして病院へ入り、タイガーは燃料の補給を始めた。イーグルは食料庫に向かった。
1人のアメリカ人が現れる!そして敵の攻撃が始まった!
イーグルが食料庫に近づいた時、爆薬を仕掛けられた車が爆発した。そこにアメリカ人・テックスが現れた。
艦長が事情を聞くと、敵のアルカイダは14名で散らばっている。みんなハイレベル収容所にいて感染を
免れていた。政府がない状態になり因人を解放したが逆に襲われて1人だけ生き残っていた。
そして敵の多くは食料庫に隠れ、数人がRPG(ロシアの対戦車擲弾)を持って軍艦に向かっているとわかった。
艦長の無線により給油を中止するように言ったが、ハンドルがはずれてしまった。そこに敵が攻撃を仕掛けてきて
機関長が足に怪我を負ってしまう。すぐに艦から攻撃して敵を撃退した。
病院では必要な物が揃い撤退しようと思ったが、出入口は敵に鎖で固定され、さらに銃で攻撃してきた。
残りの酸素はあとわずか・・・数人が階段で屋上まで上り攻撃を仕掛けて敵の気を引き、その隙に出入口を爆破、
そして敵を制圧したかと思ったとき、まだ息があった敵に1人が撃たれた。
すでにコブラに救護班が行っていたため、医療キャンプで勤務経験があるレイチェルが行くことに。
食料庫では数人の敵を倒したがテックスが人質になってしまうが、艦長が巧みに無線で場所を知らせ、
艦から砲撃、敵がひるんだ隙に制圧した。
ロシアの艦船が現れる!
ネイサン・ジェームズは補給を終えて出港の準備に入ったが、クインシーがラボの機器が転倒し調整に
3~4時間掛かるということで待つことに。そんなとき、港に近づく艦船を探知した。
艦長が無線で船名を聞くと英海軍の「駆逐艦サフォーク」で、感染者はいないが食料が不足してると返答。
艦長は入港を許可し、ラボの修理を待つ間に客を迎えようと考えていたが、港に近づいて来たのは、
英国ではなくロシアの艦船だった!
ロシアの艦船から無線が入った。「欲しいものを頂きに来た」と・・・
「ラストシップ」第2話の感想
唯一の生き残りテックスの情報もあり、負傷者は出たけどアルカイダを倒して補給は無事に終わりました。
テックスは行動を共にすることになりますが、今後活躍しそうな予感がします。
レイチェルの医療キャンプでの経験が役立ち、副長からの信頼を少しだけど得た感じがしますね。
艦の中がまとまってきたかなって思ったらクインシーの怪しい行動。なんとか時間稼ぎしたいという行動がみえみえ。
ロシア語で誰かと話している時点で怪しいニオイがプンプン!それには理由があるらしいのですが・・・
一難去ってまた一難、ロシアの艦船との位置を考えると圧倒的に不利ですよね。これをどう切り抜けるか?
ロシアの目的は始原株だから、なんとしても守らないとワクチンを作れません。そこが次回のポイント!
やっぱり宇宙戦艦ヤマトを思い出す。ガミラス艦が出てきたみたいな・・・
私が見ているのはHuluです。この記事は2015年11月時点の情報です。現在は配信終了している場合もあるので、
詳細はHuluの公式ホームページにてご確認して下さいね。