Good Middle-Age

 

またHuluの新作にハマってしまった！海外ドラマ「ラストシップ」の第1話が配信され、

どんなドラマかなって試しに見たら、なんと私の好きな感染ものでした。パンデミックっていうのかな？

 

感染といえば映画「アウトブレイク」を思い出しますね。他には「28日後...」とかも面白かったし、

感染後にゾンビになる「バイオハザード」にもハマりました。まだあるけどパッと思い出せない・・・

 

今回の「ラストシップ」はスケールの大きさにビックリしました。見ている途中で映画？

と勘違いするほどでした。アメリカ海軍の協力もそうだけど、監督はあのマイケル・ベイですからね。

最近では「トランスフォーマー」がヒットしたけど、私の中では「アルマゲドン」が一番です。

 

今でもたまに見ますが、何回見てもいいですね！ブルース・ウィリスが好きというのもあるけど・・・

そのマイケル・ベイ監督がテレビに進出というのだからスケールの大きさには納得ですね。

 

ここまで褒めましたが、第2話以降どうなるかが大事です。アメリカでは2014年に放送され、

すでにシーズン3の制作も決定してるということは、かなり人気があるということですよね。

まだ第1話しか見てませんが、どんなドラマなのか私の感想も含めて説明したいと思います。

 

「ラストシップ」のあらすじと感想

－レイチェル・スコット博士がエジプトにヘリで降りる。そこではすでに感染が広がり、隔離患者は6,000名、

死者387名、医師は6人に減少するほど危機的状況。博士は感染患者から血液を採取しヘリに戻る。

感染2日後に死ぬという致死率の高いウィルスだった。

 

冒頭から博士が防護服で登場した時に、これは“感染”がメインのドラマという期待感が湧き上がりましたね。

これからどうなる？そう思ったら場面が海軍に変わりました。

 

 

－トム・チャンドラー艦長の駆逐艦ネイサン・ジェームズが秘密任務で北極圏に向かう。

そこにレイチェル・スコット博士と助手のクインシー・トフェット博士も乗船。無線封止から4ヶ月後、

レイチェルが鳥のサンプルを採取中にロシアのヘリに攻撃を受け、ネイサン・ジェームズも攻撃されるが撃退する。

 

レイチェルが艦長に内緒で衛星電話を使い連絡をしたことで任務が延長され、それによりロシアのヘリに

攻撃されることになります。ここからドラマは一気に動き出します。

 

チャンドラー艦長にレイチェルは目的を話すことになり、そこで世界の8割が感染していることが明らかになります。

最初はアジア・アフリカだけで危険度がフェーズ2だったのが、世界的流行になり現在はフェーズ6に上がった。

CDC（アメリカ疾病予防管理センター）やWHOもワクチンの製造に失敗。

 

すでに世界的大流行！世界は瀕死の状態に・・・

 

あと望みは北極にある鳥ウィルスの始原株のみ。今回の無線封止も実はレイチェルの任務を守るためだった。

アメリカでは2ヶ月前に大統領と副大統領は死亡。国民や軍もほとんどが死亡していた。

残る望みはレイチェルが治療薬を作ること。艦はノース・カロライナの研究所に向かう・・・

 

燃料補給のためフランスに向かうが、国籍不明の艦上から発射された核ミサイルが艦の頭上を通過し陸に着弾。

艦は電磁パルスにより基盤が焼け、電源やエンジンが停止。放射能の雲が来る前になんとかエンジン始動。

そして近くにイタリアの客船を発見し、燃料と食料の補給に乗り込む。

 

イタリア船に1人生存者がいたが血液サンプルを取りモルヒネを打ってあげた。水兵のフランクリンが階段から落ち、

その時に防護マスクが取れて感染し自ら銃で命を断った・・・

 

レイチェルがイタリア船で採取した血液を調べると、ウィルスに手が加えられた可能性を見つける。

それが予想より感染が早かった原因かもしれないと・・・そしてウィルスが変異しない今なら止めれると。

始原株がある今なら・・・

 

5日前の映像が届いた。チャンドラー艦長の妻と子供たちは無事だったが、妻の妹は死亡、チャンドラーの兄弟は

連絡が取れない状況だった。

 

駆逐艦ネイサン・ジェームズはフロリダ州メイポート海軍基地の沖合に来た。放射能は検出されず核の攻撃は

受けていないようだ。上陸する予定だったが艦長はレイチェルがワクチンを作ると言って中止した。

副長のスラッタリーはみんなを家族に合わたいと反対するが、防護服は80着しかない（216人乗船）

 

艦長は今やこの艦は人類の希望だとみんなに言った。それは治療薬の原料がここにあり、216名の海軍に

守られている。だから任務は生き続けることだと。そして勇敢で前向きなみんなを誇りに思うと・・・

 

艦はキューバ・グアンタナモの補給基地へ向かった。

 

第1話の感想

パンデミックだけでなく駆逐艦とヘリのバトルもあり、最初からハマる要素がタップリで今後の期待が増しました。

映画は時間の枠内に編集しなければならないけど、ドラマはその心配がないですよね。多少の中だるみはあるかな？

 

あと心配なのは突然の打ち切りだけ。今のところシーズン3が決定してるから問題はありませんが、

面白かったのに最後に残念な終わり方することってありますよね。そうならないことを祈るだけです。

 

マイク・スラッタリー副長役のアダム・ボールドウィンをどっかで見たことあるな？と思っていたら、

ドラマ「チャック」のジョン・ケイシー役で出演してました。なかなかおもしろいキャラで覚えてました。

 

週1で追加されるので、その時にまた感想を書きます。

 

＞＞「ラストシップ」第2話の感想とあらすじ！銃撃戦で負傷者が！

 

紹介している作品は、2015年11月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、
詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。