映画『UFO-侵略-』を見た感想!残念ながらバトルはない!
ちょっと時間があったのでHuluで映画を見ました。
Huluで新着といっても2012年に公開された『UFO-侵略-』というイギリスの映画です。
(日本公開は2013年)
子供の頃からUFOに興味があって、多分雑誌の「ムー」の影響が大きかったと思う。
昔は「木曜スペシャル」のUFO特集には必ず矢追純一さんが出演してましたね。私は毎回見てました!
「マジェスティック12」が話題になって本を買って読んだ記憶があります。
今でもテレビのUFO関連は録画して見るくらいです。だから映画もUFO・宇宙人は大好きなんですよ。
今はレンタルに行かないでHuluのSFジャンルをよく見てます。
忘れないうちに『UFO-侵略-』を私が見た感想を書きます!(ネタバレあり)
映画『UFO-侵略-』を見た感想
タイトルでイメージしたのは地球が宇宙人に侵略され地球人が戦うと思いました。
そんな感じの映画は今までもあるのですが・・・少し期待しました。
この映画は宇宙人とのバトルを中心に描いた映画ではありません。
侵略された時に若者達がとる行動が中心のようです。
『UFO-侵略-』のキャスティングは2世の共演
マイケル(ショーン・ブロスナン):ピアース・ブロスナンの息子
キャリー(ビアンカ・ブリー):ヴァン・ダムの娘
ロビン(サイモン・フィリップス)
ダナ(マヤ・グラント)
ビンセント
ジョージ(ヴァン・ダム)
監督はドミニク・バーンズで低予算映画が多いようです。
どうやらショーン・ブロスナンとビアンカ・ブリーの2世俳優が主役で作られた映画のようです。
ヴァン・ダムはマイケルの叔父で宇宙人の侵略を訴えていた元特殊部隊という役。
残念ながら宇宙人と戦うシーンはなく、小型UFOに対峙するも瞬殺でお役目御免。
(その前に娘と戦うシーンがあります)
ストーリーは若者の行動がメイン
私の見た印象では、マイケル、キャリー、ロビン、ダナ、ビンセントの若い男女が
突然UFOが現れ侵略が始まったときにどんな行動するのか?そこが焦点の映画だと思います。
最初はクラブでマイケルがキャリーをナンパしたり、ロビンはダナにプロポーズしたり、
普通の若者の日常という感じです。それが翌日の朝には停電、そして携帯も使えない。
街には巨大なUFOの母船が浮いている。
小型UFOが街を飛びまわり、若者たちは出会った軍人二人とマイケルの叔父の家に向かおうとする。
そのときに以前マイケルが会った宗教家?の男が現れてロビンが撃たれて死んでしまう。
ジョージの家に行く途中で軍人の1人が死に、ジョージも小型UFOに撃たれて死んでしまう。
そんな時にビンセントが以前から好意を持っていたダナに、ロビンがいなくなったからと迫る。
こんな感じで侵略が始まってるのに恋愛感情がでたりするから、まったく緊張感がない!
宇宙人との戦闘シーンは置いといて見るしかないのかなって思う。
それが楽しみだったのに・・・
ラストが・・・
宇宙人が人間の姿になれるのはわかったけど、途中で誰かバレバレ!
最後のシーンでは迷彩じゃない軍服を着た連中が現れ、「あれっ、もう侵略されてるじゃん!」
”知らぬが仏”って感じ?家の外はいつのまにか人間の姿になった宇宙人でした・・・
地球の外では侵略してきた宇宙船とは違うの出てきて、その周りで小型UFOが爆発してたから
宇宙でも戦ってるかと思ったけどそんな力は人間にない。ということは別の宇宙人?
人間に友好的な宇宙人が助けに来てくれたのか?
私はそんな感じがしたけど本当はどうなんでしょう?
全体的な内容もそうだけど、なんかスッキリしないラストで終わってしまったなー
地球は侵略されちゃったの、いったいどうなったの?そう言いたいです・・・